2015年8月30日日曜日

小雨模様のウエストリバーオートキャンプ場

夏休み。お盆休みはフル出勤したその翌週、二泊三日で家族でキャンプに。
ここのところ南アルプス市のキャンプ場によく行っているのだが、さすがに夏休み、人気どこは軒並み空きがなし。ちょっと遠いけど信州でも行くかなぁとキャンプ場サイトをうろうろしていると、ウエストリバーキャンプ場がなぜか空いており、軒並み満員の中、なぜ空いているのかと不安を覚えつつ予約したのであった。
後から考えると、小淵沢や清里など八ヶ岳の観光地からちょっと離れているからかなあと思える。

ウエストリバーキャンプ場
http://www.westriver-camp.com/

実際に行ってみるとドライヤー完備のパウダールーム、男女の露天風呂、コインシャワーにランドリーとアメニティ充実、トイレや炊事棟もいたって清潔、釣りに魚のつかみ取りに川遊びもできて遊びも充実の素晴らしいキャンプ場であった。
(ただしお金はそれなりにかかる・・・)

キャンプサイトは川沿いの区画サイトで、電源付、炉付、特に何もなし、から様々。サイト数は結構な数があってかなり大規模なキャンプ場。大自然感あふれるキャンプ場というよりは管理された綺麗なキャンプ場という感じ。虫も少ない。
川の流れに沿ってサイトが開かれているのでサイト内は坂になっている。割と端っこのサイトだったので管理棟まで坂の上り下りを含めて結構たくさん歩くことになった。。。

川の左岸にコテージと管理棟、右岸にサイト。下流に水遊び場所。その上流に釣り場。
水は超冷たいけど子供は平然と遊んでた。

人が渡る橋。この上流に車が渡る橋がある。

サイトの広さは100㎡ということだけど、車横づけでテントとスクリーンタープを目いっぱい貼ってちょうどよいという感じだろうか。

釣った魚をたき火で調理。魚の処理は管理棟でやってもらえる(有料)。
サイトによっては炉があるが、直火は禁止。まきは良く燃えた。
近くの観光としては、果物狩りがよさそうだったが八月のお盆過ぎということだったので、ももが終わりブドウにはまだ早いと管理人のおばちゃんのアドバイスだったので我が家は最終日に勝沼でブドウ狩りを敢行した。
ちゃんとした時期に来れば周りは果樹園だらけなので選択肢に困らなそう。そのほか、近辺に遊び場的なところはあまりなさそうだけど、キャンプ場で十分遊べる。

コンビニやスーパーも近くにあってそういう点でもとても便利であった。



2014年6月30日月曜日

トレランに対する批判が高まっているのでしょうか?

そろそろ、トレランに取り組む皆様は秋のハセツネカップを目指してトレーニングを始めているのでしょうか。最近、FacebookやTwitterのタイムラインでもトレランに対する批判的な意見を多く見かけるようになってきましたが、その批判はもはや無視できないレベルとなってきているようですね。

http://www.hasetsune.com/topics/20140612.html

トレランも普及期に入って、様々な人たちが始めたことによってマナーの維持が難しくなってきているのかもしれません。

トレランは自分との戦い、ハイカーは山との語らい、それぞれ山に入る目的が違うと思いますので、そもそも相容れないのかもしれませんが仲良くできるといいですね。
私も狭い登山道でトレランの人とすれ違ったことがありますが、こちらが避けることを前提としないでせめて速度を落としてほしいと思ったことがあります。

狭い山道の場合、追い越しそのものが、追い越された側にとってもリスクになる場合もあるので、お互い思いやりを持って対応したいものです・・・。

信州の山の難易度を確認したい人、いいものあります!

私も山行計画や記録に利用しているヤマレコで、とても参考になりそうなページが公開されましたので紹介します。

山岳レスキュー最前線
http://www.yamareco.com/sotaikyo

信州の山の各コースの難易度がわかるという優れもの。
難易度は絶対的なものではないので、今まで自分が行ったことあるコースがどれくらいの難易度か 確認してそれと比較するとよいのではないでしょうか。
高尾山のグレーディングもされているようなのでそこをとっかかりに見てみるのもよいかもしれません。

2014年4月2日水曜日

棚田トラスト

大山千枚田には棚田トラストという、都会の人たちが棚田に対して一口いくらで出資して、農業体験と生産物を受け取りつつ、棚田の環境を保全する活動の支援ができるプログラムがあります。今回これに参加してみましたので、ゆるゆるとどのような感じなのか、ブログしていきたいと思います。

まずは最初の説明会と交流会に参加しました。農作業は荒天のためできませんでしたが、交流会に参加することで雰囲気はよくわかりました。ちょっと常連さんが多いので、参加には多少の勇気が必要ですが、ぜひ参加してみるとよいと思います。

さて、これから頑張るぞ~。

2014年3月18日火曜日

高尾山に行きたい

高尾山に行きたいけど、まだ雪がすごそう。
雪が解けていたとしても、泥がすごそう。
ということで、ひよっていかない。

最近全然山に行けてないなぁ。。。

2012年9月28日金曜日

瑞垣山

実施日
2012/09/21

所要時間
4時間半くらい

GPSデータ

より大きな地図で みずがきさん を表示


この日は久しぶりにマイカーを使用した山行を計画しました。マイカーがないと行きにくい山、そして、今の体力にふさわしい山、ということで金峰山を登山目的地に選びました。金峰山というと、大弛峠からのルートが最短ルートで有名ですが、林の雰囲気を味わいたいので瑞牆山荘ルートを選択。
しかし、当日の誤算が二つ・・・。ひとつ、前日の仕事の関係で遅くなり朝寝坊、ふたつ、中央道が大渋滞。。。午前7時台にすでに10km以上の渋滞連続とか、どうなってんでしょう。夏休みでもないのに。。。

そんなこんなで登山道到着が10時過ぎ。金峰山は、標準タイムで往復7時間。この日の日の入りは17:30過ぎ。時間的にはギリギリでどうにかなりそうでしたが、天気は遅くなると崩れるという予報。結局、金峰山は次の機会にあきらめて瑞牆山に目的地を変更したのでした。

準備運動をしてから早速登山道に取り付きます。富士見平までの道は程よい傾斜で、森林浴を楽しみながら歩いて行ける気持のよい道です。時間も遅いため、登山者もまばらで渋滞もありません。順調に登っていくとほどなく富士見平です。
テン場にはいくつかテントがありますが、やはりここも登山者はまばらで静かでした。時間が遅いことにこんなメリットがあろうとは。
登山道登り始め

森林浴

富士見平小屋


軽く休憩をとり、北側の端っこの道から瑞牆山へのルートに入ります。少しくらい、細い岩ごろの道を淡々と歩いて行きます。多少のアップダウンを経て、天鳥川にでます。沢の水量は多くはありません。水は冷たくきれいでした。ここにはベンチがあり、年配の登山者が休んでいました。
沢を見下ろす


天鳥川をこえると、岩の道の急登がはじまります。地形図を見ればわかりますが、沢を詰める感じで登るにつれて傾斜が増していきます。
所々ロープもある斜面を、手も使いながら登っていきます。
桃太郎岩

岩の道

なかなか激しい・・・


ここで驚いたのですが、幼稚園児や小学生が結構登っています。コースタイムが短いので子供連れ登山に良いのでしょうか。割と大きな岩が多いので子供たちは大変そうです。

この岩の道を登りつめた所に大ヤスリ岩があります。大ヤスリ岩のふもとを巻いてあと一登りで山頂です。

この日は、結構広い山頂も、座るところに困るくらいな混雑ぶりでした。残念ながらガスっていて展望はなし。風が冷たく気持ちがよいです。周りの皆さんは寒い寒いと訴えてましたが、暑がりの私にはちょうど良いくらいでした。簡単な防寒着はあるとよいですね。ここでまたしても大後悔。はし、フォークを忘れてしまいました。湯を沸かしてから気づく失態。しょうがないので、おにぎり食べてお湯のんでお昼終了・・・。







山頂からは、一気に下ります。一気と言っても、登山道が渋滞で一気というわけにもいかないのですが。

帰りは富士見平小屋でコーヒーをいただきました。とっても美味しく、300円なり。山小屋でお金を使うのも一つの支援です。持ちつ持たれつです。



登山の最後は今回も温泉で締めます。増富の湯、低めの温度のお湯で疲れと運転のやる気をとかしだします。お土産もゲットして、ちょっと残念なことはありながらも、大満足な山行でした。



東京から北アルプスへのアクセス

遠くのお山に行くには足が必要です。ちょっと高いお山に上りたい・・・・。

自家用車は自由ですが、単独でいく場合はコスト高。。。
朝起きてから、始発に飛び乗るアプローチではいけるところが限られます・・・。
そこで夜行バス&電車の利用が必須になります。

ということで、今後の自分のメモのために情報をまとめて行こうと思います。

 【登山口まで直行】
・上高地
さわやか信州
http://www.sunshinetour.co.jp/alps/tokyo-kamikouchi/index.html

・燕岳・常念・蝶ヶ岳、白馬・扇沢
さわやか信州も行くけど、マイタビもあり。
http://www.maitabi.jp/bus/pdf/

・松本
新宿からの夜行バスで4:40頃に松本に到着する便がある。そこから電車で移動という手もある。