2011年12月28日水曜日

HEAT-Xの使用感

先日の鋸山のハイキングでHEAT-Xを着て行ってみました。
正直、あまり寒くはないのでその恩恵をあずかることはなかったですが、着た感じとしては体にフィットしてほんのり温かい感じでなかなか良かったです。
汗も少しかいたのですが、それによって冷えることもなくよかったです。

先日の高尾山の時は、Nikeのジム用のDry-Fitを着て行ったのですが、それだと汗に濡れた後、乾くのですが寒かったので、かなり違いました。

あまり効果を実感できずでしたが、まぁまぁ、無駄な買い物にはなら勝ったかなぁというところです。

2011年12月27日火曜日

千葉・房総 鋸山ゆる~いハイキング


実施日
2011/12/27

所要時間
11:05ロープーウェイ駐車場-11:19観月台登山口-11:37観月台-11:55石切り場方面分岐-12:05石切り場-(周辺散策)- 12:15石切り場発-12:30日本寺北口


GPS記録


より大きな地図で 11/12/27 11:25 鋸山 を表示




12月のハイキング第二弾は、連れと一緒にいく、ゆるゆるハイキング@千葉・房総/鋸山にしました。本当は単独で奥多摩にでも行こうかと思ったのですが、奥さんの新調した登山靴の足慣らしと子連れ登山の調査を兼ねて鋸山に決定。
鋸山はかつて石の産地だったため山頂部は石が切り出された跡が残り、一種異様な雰囲気を醸し出している岩山です。この時期は空気が澄んでいるため、頂上からの展望は非常に優れています。

鋸山のハイキングコースは、保田側からと金谷側からといくつかコースがあります。今回は一番ぽポピュラー?な観月台コースを選びました。ちなみに保田側の関東ふれあいのみちコースは、がけ崩れで通れなくなっているもようです。金谷側からの車力道は通ることができます。

観月台コースの前半は明るい階段がついた尾根道で道も乾いていて歩きやすい道でした。しかし、石切り場の分岐あたりはじめじめしており、こけっぽい石が散見されるようになります。雨の日とかは滑りやすいかも。全般的にコースには危険個所はないですが、階段が急で落ち葉がたくさんたまっており、雨が降ったら少し怖いかもしれません。

この観月台コース、階段で一気に急登していくので筋力を使います。足の筋肉があまり強くない人は結構疲れちゃうと思います。階段の高さもあるので、子連れの場合は小学生くらいじゃないとちょっとつらいかもなぁーというところです。

しかし、さすがに千葉・房総。12月末、しかも、寒気が到来しているというのに陽だまりはとても温かく、がんばって階段を上ると、汗をかいてしまうくらいでした。


町中に突然現れる指導標

ハイキングコース入口。左に行くと車力道。

コースを確認

最初の階段。長い~

まだ続く~

一服して尾根道。気持よし。

開けたところからは東京湾が見える

観月台。あずま屋は落書きなどで汚れている(涙

観月台から一気に下る

地獄覗きという名所を下から見上げる。こえぇ。。

石切り場。声が反響してちょっと神秘的

昔の器材?石切り場にて。

この道の両脇は、90度の崖です。
ロープーウェイの展望台より東京湾方面。金谷の港が手前

トンビがいる。餌の取り合い中。。。餌づけはやめましょう。。。

日本寺境内より保田方面。伊豆大島も見える。

ロープウェイ展望台には猫が住み着いている。
今回、歩行時間は大したことはないのですが階段が多いのでそれなりに筋力が要求されるコースでした。私は今のところ何ともないですが、最近運動不足の連れは結構足に来たようですw
鋸山は、コースも短くお手軽な割にはハイキングコースは良く整備されており、東京湾や鋸山の眺望も素晴らしく、歴史にもちょびっと触れることができるという、お気楽ハイキング派には充実度の高い山行?が出来てお勧めです。

最後に、今日のお昼は保田漁協直営の「ばんや」でした。
団体客も来る、とても大規模なお食事どころですが、特筆すべきはその量と値段のお手軽さ。勿論、味も良かった。決して食事として安くはないですが、うまい魚が食べたければこちらに立ち寄って損はない!連れはムツの煮つけの定食、私は太刀魚のてんぷら定食を頼み、二人用にヒラメの刺身を追加。合計4300円也。
伊豆で食べたら7000円オーバーな気がします。。。ムツは一匹丸ごとだし。太刀魚もたっぷり。
大満足のお昼でした。今度また来たいけど、お休みの日は大混雑するみたいだからな~。

ムツ(たべかけ)。丸ごと1匹。うまかった~。

最後はお店の宣伝みたいになりましたが、こういうハイキングもまたよいということで。。。
ばい~。




2011年12月26日月曜日

山と高原地図 奥多摩の謎。。

先日、奥多摩の山の地図が欲しくてAmazonで探してみました。
すると、中古品で1270円もします。他の地区の地図は900円なのにおかしいなぁ~と思って、普通の書店を見てみたら、900円で売っているではないですか!

どうしてAmazonは高いの?中古品なのに。。。

2011年12月24日土曜日

山登りの保険(その2)

昨日のエントリで記載した山登りの保険ですが、昨日のうちにモンベルの窓口から回答が来てました。質疑の要旨は以下の通り。
なお、確認した内容はあくまで参考です。実際には、皆さま自身でご確認ください。

・救援者費用等補償特約の範囲

普通のハイキング(登はん用具を使用しない、アイゼンを使用しない登山も含む)においての、捜索や救助のための費用はこれで補償されるそうです。
また、適用される範囲で注意が必要なのは、山の難易度ではなくてコースの難易度によっては除外となる可能性がある点です。地図読み練習のために登山道以外を歩いたり、山と高原地図などで破線のバリエーションルートを使ったりした時の遭難の場合は、補償が適用されません。
雪山や登はん用具を使用した登山、バリエーションルートを攻める登山の場合は、ちゃんとした山岳保険のほうに入る必要があるそうです。このような登山の場合の補償には、山岳保険に付随した遭難捜索費用特約が使われるそうです。
ということはですね、山岳保険でも危険な登山の場合の補償額は遭難捜索費用特約側の上限になるということで、危険な登山を多くする場合は、こっちの上限が高い保険が必要ですね。
勝手に、救援者費用等補償特約と合算できると思ってましたが、要注意です。
そうなると、上限100万の補償では心もとないですね。民間の救助隊とかお願いしたら、あっという間に足が出てしまいます。最低200万くらいは欲しいところでしょうか。
モンベルの保険は山岳保険でも遭難捜索費用の上限は、200万が最高ですね。。。危険な登山をする場合は最低限というところでしょうか?
本当にリスクが高い場合は、山岳共済会の保険が必要ですね。
入院補償とかが薄い代わりにその辺の補償が大きくて、かつ、安い!

・軽アイゼンを使用した登山は、登はん用具を使わない登山になるのか

このあたりは保険会社によって違うとは思いますが、回答としては軽アイゼンで歩行可能な程度であれば補償の範囲内ということでした。ただ、注意すべきなのは、軽アイゼンを使うかどうかではなくて、コース状況がどうかということである点です。自分が軽アイゼンで行けると思っている道でも、保険会社がそりゃむりよと判断すれば、登はん用具が必要な登山とされてしまいます。

以上、わかりにくかったところを質問した結果でした。

しかし、山岳共済会の保険はとても有利だなぁ。。。
今回は手軽なのと、年会費を考えるとあまり金額も変わらないので、モンベルの野外活動保険のシンプルプランにしようと思います。
もうちょっとレベルアップした登山をする場合は、山岳共済会に入ろう。。。。



2011年12月23日金曜日

山登りの保険 (その1)

危険な登山はしないとはいえ、いつ何時遭難するかわからないので、保険ははいっておくべきだろう、ということで保険を検討中です。
回数が少ない場合は、その時だけの旅行保険みたいな山岳保険でもいいのですが、回数が多い場合は、一年間保証が続くのがよいですよね。

とりあえず、モンベルユーザーなので、モンベルの保険を見てみるわけですが、、、
野外活動保険と、山岳保険の違いが微妙にわからないです。
特に、救援者費用等補償特約と、遭難捜索費用特約あたりが。。。。

前者で、遭難した時の捜索のための人員の日当は支払われるのか、民間ヘリコプターが出動した場合は、その費用がでるのか、、、というのが非常にあいまいなのです。わざとあいまいに書いてるのじゃないかと疑ってしまいたくなるくらい。

基本的に、遭難した場合莫大になる捜索と救助費用をカバーしたいので、いざという時に保障されないのでは意味がありません。

ということでメールで確認中。。。
いつ回答が来るかなぁー。

2011年12月22日木曜日

東京ディズニーランド その後

先日ディズニーに行ってきたわけですが。
ポイントのイベントをビデオに撮ってきたわけなんですが。
そのビデオ、ここ数日、ヘビロテです。

娘たちがかぶりつきで見てます。
まだろくに話もできない娘も、ジャンピンタイムに夢中。。。

そういえば、One Man's Dreamの撮影したビデオもかなりのヘビロテだったなぁ。。。

恐ろしやディズニー。。。

※ ブログのタイトルで続から始めると文字化ける。なぜだ。

HEAT-X購入

HEAT-Xの下着を購入してみました。
\980 で買えるあったか下着。
来週月曜日の山行は天気がよさそうだけど、寒くなりそうなので購入。
Webで調べても特に評価は乗ってないですが、発熱機能と吸湿速乾、透湿機能もあるそうな。

果たして効果のほどはいかに。


まき割り

「子供にまき割りをさせて貴重な体験が出来ました」と書いてあるアウトドアブログを見て、ふと、自分は夏休みに親の実家(自分の実家の近所)に帰ると普通にまき割りして風呂焚いていたなぁと、思い出しました。スイカは井戸で冷やしていたし。。。とても楽しかったなぁ。。。

その実家も既にだれも住んでおらず、、、

自分たちの子供にはこういう体験をさせることは大変なことになってしまったなと改めて思うとともに、自分の住んでた場所ってどんだけ田舎!っと再認識しました。

まき割って疲れないように、かつ、うまく割るにはコツがいるんだよな~。

2011年12月21日水曜日

軽アイゼン

先日の高尾‐陣馬の縦走でも感じましたが、冬の場合、低山とはいえ北側斜面のコースが想定される場合は、最低でもストック(二本持ち)、出来ることなら軽アイゼンが必要です。
ということで、会社に行ったついでにモンベルショップにて軽アイゼンを購入しました。

比較的安くて使いやすそうなもの

モンベルはチェーンスパイクというのも出していて、そっちのほうが前のほうにも爪があるので安定しそうだったのです。が、値段がこのアイゼンの倍していたというのと、実際に触った感じで耐久性は大丈夫かなと心配になったので、とりあえず、こっちにしました。

基本的には、あまり登場願わないつもりですが。。。

雪を想定した山歩きに行く前には、6本爪を購入しようかと思います。


2011年12月20日火曜日

携帯電話のGPS機能で山行録をとる

最近のスマートフォンにはGPSの機能が必ず付いています。
山登りでも、このGPS機能を使用することで自分が歩いた経路を簡単に確認できます。
藪こぎ山行などではGPS機能は興ざめかもしれませんが、普通のハイキングコースや登山道を歩く分には、そういうこともありません。(そもそも道は付いていて、冒険要素は薄いので)

私はAndroid 2.3のGalaxy SでMy Tracksを使用しています。
このMy TracksはGoogleマップとの連携が容易だったり、GPSデータをエクスポートできたり、といった標準機能がちゃんと搭載されており、高度や速度も出してくれます。
私はシンプルなので気に入ってます。

しかし、携帯GPSで記録することは便利なのですが、困ったことがあります。
山は電波が不安定で普段よりも多くの電池を消費するうえ、GPS機能が常にアクティブなのでそれでも電池を消費しがちです。
かくして、GPSで山登りを記録する場合は予備バッテリーを携行する羽目になります。。。

ちなみに、Galaxy S (1年くらい使っている)で時々電話やメール、インターネットをした感じで6時間ほど記録し続けて、充電警告が出る感じでした。日帰りなら、予備バッテリー一つでギリギリ持つかなというところでしょうか。。。
電波状況で多少異なるでしょうけど。。。

東京ディズニーランド

アウトドアでも何でもないですが、ディズニーランドに家族サービスに行ってきました。
ディズニーランドは冬ともなると風が冷たく過酷です。
クリスマスバージョンのパレードやイベントのため、寒空の下、皆並びます。

スーパードゥーパージャンピンタイムはお勧め。キャラクターと子供たちが一緒に遊べます。
我が家の娘は、ミニーとチップ(デール?)にむぎゅしてもらってご機嫌でした。
しかし、参加するためには40分以上前には並ばなければならず。。。さむいってー。

写真は、そんなクリスマス特別バージョンの花火の後の一枚。

シンデレラ城の前より

2011年12月17日土曜日

休日の公園

本日は家族で公園にて遊びました。
ひじょーに寒いですが盛況でした。ただ、シートを敷いて遊んでいる人は少ないですね。
我が家は、断熱機能付きのシートを敷いてました。

芝生も冬枯れ

2011年12月16日金曜日

過去の登山 甲斐駒ケ岳

今日は時間があるので連投です。
せっかく散歩ブログを始めたので、過去の登山を振り返ってみようと思いました。

甲斐駒ケ岳に上ったのは、2006年の9月、仕事がめちゃくちゃ忙しいなか、無理やりの山行でした。
前日夜の10時くらいに仕事を終わらせ仮眠をし、戸台口からのバスに間に合うよう、2時には家を出るという強行軍でした。しかも、セオリーでは北沢峠で一泊して仙丈ケ岳とつないで登るのが一般的だと思いますが、その翌日も仕事があるため日帰りという。。。
よくそんな無茶が出来たものです。

無茶した割に天気はいまいちで山頂はガスってしまって眺望は得られず。
下山には、摩利してんを下から見上げるために仙水峠側を選んだのですが、あいにくクマ鈴を持っておらず、人気もなく、クマの気配におびえながら急いで下山。。。
それでも、ギリギリ最終の戸台口方面へのバスに間に合うという体たらく。バスに間に合わなかったらどうなってたんでしょう。北沢峠の小屋は満室だったし、キャンプ道具はないし、、、

山自体はきれいで登りがいがある良い山でしたが、準備不足で大変な思いをした山でもありました。
この時のようにじめっとしたうっそうとした感じは南アルプスっぽくていいのかもしれないですが、今度は天気の良い時に行ってみたいものです。

北沢峠から双児山への登り

木の陰にキノコ発見

曇っているよー

見えないよー

六方石を抜けたところから直登ルートを見上げる

まき道ルート、ザレた道、白くまぶしい

頂上の祠。なぜか頂上ではガスにまかれ。。。

下山中の駒津峰から。左駒ケ岳、右摩利支点。美しい。。

本当は怖い富士山

富士山と言えば、毎年登山シーズンになると山頂に続く道に行列ができるほど身近な山ですが、冬の富士山は多くの命を奪う恐ろしい山なんですね。

富士山6合目付近の沢で男性の遺体
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20111210-OHT1T00196.htm

以前は、4年間毎年夏の富士山を日帰りで登っていましたが、一度低体温症になりかけて、やはり3000m級の山なんだなぁと感じました。

とりあえず、今はまだ冬の富士山は遠くから眺めておくだけにしておきます。

夏の富士山のご来光


ご来光に輝く湖(芦ノ湖かな?)





すっかり季節は冬

近所の公園を散歩しました。
季節はすっかり冬ですね。。。紅葉も終わって冬枯れの季節です。
普段はうっそうしてますが、この季節は明るいです。

公園内の遊歩道

初冬の高尾山‐陣馬山縦走

実施日・天気
2011/12/12 快晴

所要時間
高尾山口 7:10 (詳細時間は記録忘れ) 陣馬高原下 13:30
※ 陣馬高原下バス停は、平日日中は毎時25分にバスがある。

参考サイト

GPS記録


より大きな地図で 2011-12-12 07:12 高尾‐陣馬縦走 を表示

子供が生まれてからすっかりご無沙汰になっていた山登りですが、ちょっとした事情で時間が出来たのでこれを機会に再開してみることにしました。再開初回のハイキングとして、高尾山を選択。しかし、高尾山だけでは物足りないので陣馬山まで縦走しました。
オンシーズンの休日ともなるとハイキングコースも人であふれると聞きますが、季節は冬、しかも平日ということで、とても静かな山歩きが楽しめました。
折しも、数日前から寒気が到来し、ハイキングコースには霜柱やうっすらと雪がみられましたが、霜柱を踏みながら歩くこともまた楽しく、また、キンと冷えた山の空気は気持ちくよく見通しも最高でした。
しかし、久しぶりの山行であったためか、古傷の左ひざが痛みだし、陣馬山から和田峠への下りは、泥道、凍結した階段、ということも相まって、それはそれは辛かったです。。。
人が少ない時期に行くことが前提ですが、眺望といい、コースのボリュームといい、なかなか充実度の高い山行が楽しめます。

縦走の最後は和田峠側に降りるよりも、藤野側に降りたほうがよいかもしれません。特に冬は和田峠側は北側になるため、道が悪いですし、和田峠からの車道歩きもあまり楽しいものでもありません。直接、陣馬高原下バス停に向かう新ハイキングコースもありますが、同じく北側をずっと通ります。

今回の反省。
このあたりのハイキングコースは良く歩かれているのでたくさんが道がありますが、指導表をよく見ないと、多くの道が交差するために道間違いしてしまいます。(迷うことはないですが)
そして、この尾根道はそれなりに上り下りがあって、階段が多いため、膝の悪い人はサポーター必須です。。。
服装は要注意。日向と日陰で全然寒さが違います。高尾山の稲荷山コースは結構な登りですが、一生懸命上ると、10度以下の気温でも汗をかきます。でも、基本的に日陰は霜が融けないほど寒いので止まるとあっという間に冷えます。当り前ですが、レイヤリング(重ね着)と汗をかき始める前の調整を心がけないとだめですね。。。吸湿速乾素材の服で今回は助かりました。この素材の場合、汗をかいてしまった時に、ある程度温かい格好でゆっくり歩くことで、体をあまり冷やさずに乾かすことができます。

ちなみに、陣馬=>高尾でコース取りしたほうが標高差の関係で下りが多くて楽らしいのですが、人がいない早朝の高尾山を味わうという意味で高尾=>陣馬で歩いたのでした。

高尾山山頂から富士を望む

登山道は静か

霜柱と泥道

小仏峠にはなぜか狸

富士山がよく見える

明るく気持ちのよい尾根道

陣馬山山頂から富士山と南アルプス方面

陣馬山頂の白馬

陣馬高原下周辺はこういう感じの集落

晩秋の養老渓谷

実施日・天気
2011/12/4 快晴

所要時間
中瀬の駐車場 11:00 -(中瀬遊歩道)- 観音橋 12:30 (おおよそ)

参考サイト

GPSデータ
なし~。

妻の「紅葉が見たい」という要求を満たすため、この時期でもまだ紅葉が楽しめる養老渓谷へ。
養老渓谷は12月の初旬が紅葉のハイシーズンなため非常な混雑が予想されたので、早めに家を出ました。それでもついたころには駐車場が満車直前。ギリギリセーフというところ。帰るころにはうろうろと駐車場を探す車の渋滞が。。。
今回は家族全員でのハイキングということで、1歳の子供のためにモンベルのベビーキャリアに登場願いました。

さすがにハイキング用のキャリアは便利。折りたためる足が付いておりキャリア自体が自立できるため、下におろしても楽ちん。ただ、こういうのは珍しいみたいですれ違う子供づれがじろじろと。。。ちょっと恥ずかしかったです。
普通の抱っこひもでも養老渓谷なら何の問題もないのですが、利用テストを兼ねて使用してみました。普通の抱っこひもとは安定感も疲れ具合もまったく違います。子連れ(3歳以下)でハイキングを考えているなら必須ですね。

紅葉はというと、、、、杉など、常緑の木々が多いため、日光や北アルプスのような燃えるような紅葉はないですが、ところどころきれいに色づいており、川の風情と相まってなかなかでした。

ちょっと怖かったのが川を渡るところ。養老川を飛び石の上を2度渡るのですが、前々日の雨の影響で川が増水。。。これが子連れにはちょっと怖い。上の子(3歳)は既に自分で歩きますが、落っこちやしないかとひやひやしました。人が多かったため、すれ違うのも難しく。おばさま方にはぜひ譲りあってほしいものです。子供を押しのけることないじゃないですが。怖かったですよ。

帰りに駐車場で売っていた自然薯(1150円)とむかご(300円)を調達。
自然薯はとろろにして、むかごはむかごご飯にしておいしく頂きました。

むかごご飯のレシピ。。。

米 2合
酒 大さじ1
塩 小さじ1(少し濃いめがうまいかも)
昆布 適量(10cmくらい)
むかご 100~150gくらい

1.米を研ぎ昆布以外全部混ぜて通常の量の水を入れる
2.昆布を載せる
3.炊飯器のボタンを押す

以上